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高滝山(505m)は、岡山県の中西部、総社市美袋と矢掛町上高末の間にそびえる吉備高原南部の山。頂上付近は傾斜が急で、山頂には修験道の開祖・役小角(えんのおずぬ)像や不動明王像が祀られ、古来、山岳信仰の霊場として栄えたことがうかがえる。高滝山の東に連なる正木山(381m)は、高梁川がこの山嶺を基点として東から南へ流路を変えている。山頂には麻佐岐神社が祀られており、この神社が山名の由来(麻佐岐→正木)ではないかと推察される。本図はこの二つの山を繋ぎ、その中間にある主な山々も紹介した登山詳細図である。多くのハイカーが自然と遺跡探訪を求めて訪れる人気の山塊だが、これまで詳細な地図がなく、小径を踏査・図化し、登山道整備をしたいという地元からの要望もあり、本登山詳細図が実現した。県内登山詳細図シリーズ13作目。
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出版社からのコメント
高滝山(505m)は、岡山県の中西部、総社市美袋と矢掛町上高末の間にそびえる吉備高原南部の山。頂上付近は傾斜が急で、山頂には修験道の開祖・役小角(えんのおずぬ)像や不動明王像が祀られ、古来、山岳信仰の霊場として栄えたことがうかがえる。高滝山の東に連なる正木山(381m)は、高梁川がこの山嶺を基点として東から南へ流路を変えている。山頂には麻佐岐神社が祀られており、この神社が山名の由来(麻佐岐→正木)ではないかと推察される。本図はこの二つの山を繋ぎ、その中間にある主な山々も紹介した登山詳細図である。多くのハイカーが自然と遺跡探訪を求めて訪れる人気の山塊だが、これまで詳細な地図がなく、小径を踏査・図化し、登山道整備をしたいという地元からの要望もあり、本登山詳細図が実現した。県内登山詳細図シリーズ13作目。